自分への挑戦状。「一芸留学」を経験した先に居る、新しい自分を求めて。

皆さんこんにちは。

突然ですが、私、日本を飛び出します。

 

 

日本を飛び出すってどういうこと?

年間53万人以上の日本人が訪れた、あの国へ

私は昨年の春頃から「何か新しいことを始めたいな」とぼんやりと考えはじめ、いろんなことを思いついては試行錯誤を繰り返していました。

そんな中ついに、一つの目標が決まりました。
デザイナーKaoru、新たな挑戦をします。

 

 

新卒の頃から勤めてきた会社を退職します!

 

そして!!

 

4月から3ヶ月間、フィリピンのセブ島に「一芸留学」をしに行きます!

 

 

えーと、わかります。

ツッコミどころが満載なのが。

そうです。日本を飛び出すと言っても、たったの3ヶ月です。しかも「一芸留学」って何。

 

3D ACADEMYの「一芸留学」で、最大4週間分の留学費用が0円に

そもそも「一芸留学」ってなに?

公式HPから引用

一芸留学とは、フィリピンのセブ島にある英語学校、3D ACADEMYが提供しているもので、世界で活躍する日本人を応援するために始まった留学プランです。

基本コースであるESLコース4時間のマンツーマンレッスン3時間のグループ授業無料で毎日受けることができます。

詳細はこんな感じです。

《参加条件》

  1. ライター・漫画家・写真家・デザイナー・プログラマー・起業家など世界で活躍するためのスキルや経験を持っている人
  2. 海外での起業・就職・進学・ボランティアや世界一周などへの熱い情熱のある人
  3. 自分の持っているスキルや情熱を、他の学生や学校、フィリピンに還元すること企画
  4. それをセブ島留学を盛り上げるためのコンテンツとすること発信

《留学費0円で提供されるもの》

  1. 繁忙期(2~3月、7~9月)を除く全期間において、最大4週間(応相談)の留学
  2. ESLコースにて1日7時間(マンツーマン4時間、グループ3時間)の授業 又は、5マンツーマンコースにて1日5時間の授業
  3. 内部寮/新ビル寮四人部屋(基本)又はTsaiホテル寮一人部屋(年齢・お仕事等により)
  4. 毎日三食 、 掃除(週2回)、洗濯(週2回)、全館高速Wi-Fi
  5. お仕事用専用デスク(自習室にて、希望者のみ)

《留学までの流れ》

留学前
3D ACADEMYと打ち合わせをしながら、留学中の企画・発信計画を作成
留学決定と上記計画概要を学校HPや自分のソーシャルメディアなどで発表すること(決意表明)

留学中・留学後
・企画:
一週間毎に、他の生徒・学校・フィリピンに還元しうる活動(企画)を行うこと
例)TOEIC試験の受験、模擬試験の受験など(学習計画の確認)
自分のスキルや経験をプレゼン・セミナー(英語or日本語)
文章・漫画・写真などで留学のレポートを作成
ヘアカットやデザインなどを学内や学外ボランティアなどで行う

・発信:
毎週学校HP又は他媒体にて発表
すること
留学のまとめ・インタビュー記事
学校HP又は他媒体へ掲載すること
*発信された成果物に関しては3D ACADEMYが権利を所有します

 

「一芸留学」を何で知ったの?

キッカケは、1人の女の子との出会いだった

阿佐ヶ谷にあるCafe & BarPATERS(ぺーたーず)」に何度か行った時、そこで働いていた「en∞spinner ユウキちゃん」と仲良くなったことがキッカケでした。

ユウキちゃんは若干23歳ながらも

・PATERSスタッフ
・シェアハウス経営
・日英翻訳ライター
・セブ島留学 個人エージェント

と様々な活動を精力的に行っています。
パワフルな彼女と私は共通の友人達を通じて出会いました。

そして何気なく眺めていた彼女のTwitterで、とある投稿が目に止まりました。


Kaoru
ん?セブ島留学が4週間0円・・・!?

 

無料で留学が出来るなんて、私は「そんな夢のようなことがあるのか!?」と興味が溢れて止まらず、詳しくユウキちゃんから話を聞くことにしました。

 

本当に英語が喋れるようになるの?

そもそもフィリピンって英語圏なの?

私も最初はそう思っていました。

しかしユウキちゃんから話を聞くと、どうやらフィリピンの公用語は基本的にはフィリピン語(タガログ語)と英語。

しかもフィリピンは世界第3位の英語公用国とも言われており、国民のほとんどが英語を話すことができます。

学校教育が英語で行われるなど、幼少期から英語が身近にあるため、訛りもそこまで気にならないと言うのです。

 

そして自分でもセブ島留学の魅力を調べて行くと、セブ島はフィリピンの中でも最も学校数が多く、留学生からの人気が高いということが分かりました。

日系の学校も多く、初めて留学する私でも安心できるなと感じました。

 

しかしセブ島留学の最大の魅力はこれらでは無いんです。

最大の魅力は、なんと言ってもコストパフォーマンスの良さです。

他の英語圏に比べて物価も格段に安いため、アメリカへ留学するよりもコストが約3分の1ほどに抑えられると言います。

更に日本からも近いため1週間からの短期留学も可能で、学生だと休みを利用したり、社会人だと会社の研修で留学に来る場合もあるらしいです。

 

まるで留学に興味がありながらもなかなか踏み出せずに居た、私を待っていたかのような条件の数々。

こうして一芸留学に行くことを決意しました。

 

留学期間を3ヶ月にした理由

ここで冒頭でもお伝えしたように、私が留学に行く期間は3ヶ月間です。

一芸留学では学校からの審査後に最大1ヶ月分(4週間分)が無料になります。

 

なぜ私はプラスで2ヶ月間の留学を決意したのでしょうか?

 

それはエージェントであるユウキちゃんからのアドバイスでした。

何やら本気で英語が話せるようになりたければ、最低3ヶ月(12週間)は留学に行ったほうがいいとのこと。

私の英語力は英検3級ほどで、自分の意思や想いをつたない英語でやっと伝えられる程度です。

確かに1ヶ月間で企画発信英語を学んでいくのは、慣れない土地では生活に慣れるのが精一杯で、今の私には少しハードルが高い気がしました。
*あくまで個人的な意見です。

そして私も「せっかく行くなら3ヶ月くらい行きたいな」と考えていたので、一芸留学(4週間)にプラスして通常のESLコース2ヶ月分(8週間)で留学することに決めました。
*プラス2ヶ月分は通常の金額を払います。

 

一芸留学ってどうやったら行けるの?

まず留学計画表を作成する必要があります

必須事項の記入はあるものの、特に計画表のテンプレートはありません。
私はこれを個性が出せるチャンスだと思い、見やすくなるようデザインして、A4サイズで10枚弱企画書を制作しました。

ちなみに私が4週間に渡ってやろうとしていた企画はこちらです。

明日からちょっぴりHAPPYになるデザインワークショップ

企画の狙い:
「この世から『デザイン』が無くてなっても人は死なない。けど『デザイン』があれば人の心が豊かになる。」

それなら『デザイン』についてもっと詳しくなって、みんなで HAPPY になっちゃおう◎

私達の身の回りに溢れる数々のデザインたち そのデザインたちが「どうして生まれたのか?」「どんな意味や想いが込められているのか?」

『制作者の想いやこだわりを感じるきっかけになってほしい』 『自分なりのこだわりを持って何か 1 つのものを作り切る楽しさや達成感を体験してほしい』

そんな思いでこのワークショップを企画しました。

 

 
第1週目(講義)「Kaoruってどんな人?」
・プロフィール(経歴や生い立ち)
・どんな作品を作ってきたか
・何故デザインの世界に飛び込んだのか
・このデザインワークショップの狙いを説明
・身近で流行っているデザインをチラ見せ(次週への予告)

 
第2週目(講義)「身の回りのデザインクイズ」
・前回見せた「身近で流行っているデザイン」から、 「何故これが優れたデザインなのか」をクイズ形式で学ぶ (日本やフィリピンの大手メーカーの商品のパッケージやCM等を抜粋予定)
・この回で「アイデアやデザインの生み出し方」を明確に学ぶ


第3週目(ワークショップ)「実際にデザインをしてみよう!」
・2回の講義から学んだことを元に、テーマに沿って実際に紙とペンを 持って自分でTシャツをデザインしてみる (テーマは「メッセージ性のあるTシャツ」を予定)
・アイデアが浮かびづらい人には私の方でフォローする
・実際にデザインしたTシャツを業者に依頼→学校宛に郵送する

 
第4週目(講評会)「みんなで振り返り・講評会」
・デザインしたTシャツを実際に着てみんなで講評会
・自分がどんなことを意識したか、どんなメッセージを届けたいかを簡単にプレゼン
・私からの総評
・全4回を振り返ってのまとめ


これらを応募手順に従って応募フォーから送信しました。

あとは学校側からの連絡を待つのみ・・・!

 

審査の結果、見事4週間分0円になりました!

優しい担当の方と何度かメールでやり取りさせていただいた後、企画を高く評価して頂き、合格のご連絡をいただきました。

しかし普通は4週間で完結する一芸留学ですが、私は一芸留学+2ヶ月間ESLコースを受講すると言うことで、特別に3ヶ月後にワークショップを実施させてもらえることになりました。

しかもご好意により、なんと学校の1コマ50分の授業を3コマ分もいただけることに!

そうです!
全3回の
特別授業としてワークショップを行えることになったのです!

しかもしかもなんと!!
授業を全編英語でやらせてもらえることになりました!!!!

 

 

 

 

 

 

 

・・・(´^ω^`)  
  

 

(つд⊂)ゴシゴシ 

 

  
・・・(´^ω^`) 

 

 

 

え、全編英語・・・?(´^ω^`)

 

 

 

 

 

 

 

 

現地には日本人の学生ばかりだと勝手に勘違いしていて、日本語を交えながらワークショップが出来ると思っていました(´^ω^`)(まじアホ)

そのため急遽訪れた全編英語で50分×3回も授業をやらなければいけないというプレッシャーに、私は心から震え上がりました。
震えすぎて正直「辞退」という言葉が頭をよぎりました。

 

しかしここも3D ACADEMYさんのすごいところです。

なんと私の留学にかける熱意を汲み取ってくださり、私の成長のためにわざと高めのハードルを用意してくださったのです。
プラスして3ヶ月間きちんとバックアップもしてくれると言います。

更には企画を高く評価して頂けて嬉しい反面、プレッシャーに潰されそうになっていることを感じ取って、「留学までにしておくべき英語の勉強法」「私と同じ不安を抱きながらも一芸留学を成功させた方の記事」をシェアしてくださったのです。

留学前から手厚くフォローしてくださったおかげで、今ではだいぶ不安も解消されてきました。

せっかく与えてくださった機会を無駄にはしないように、一生懸命頑張ってきます!

 

 

 

 

「・・・えっと留学の内容はわかったんだけど、なんでわざわざ留学に行くの?それって退職しないと行けないの??

そう思っている方も少なくないかと思うので、「私がなぜ留学を決めたか」について説明をさせていただきますね。

あともう少しお付き合いいただけると嬉しいです。

 

私がセブへ行く理由

海外は昔から私の憧れだった

私は家族でよくBSなどでやっていた海外ドラマを見ていたからか、小さい頃から外国の文化に憧れがありました。

話す言葉はもちろん、見た目も日本人とは全然違うし、食べものや建物も全然違う。
しかも、何かカッコいい。

何から何まで興味が湧いて止まらず、中学生のときには毎日洋楽を聞いたり、何冊も海外セレブのゴシップ雑誌を読んだり、今海外で流行っているものを何でも知りたくて仕方なくなりました。

そして私が高校の美術研修旅行で初めて海外(パリ)に行って、ただ紙面で見ていた世界を目の当たりにした時、私の中で何が弾けました。

 


看板も標識も日本語が全くない。
街中に日本には無い外国の匂いがする。
たった半日のフライトで、目の前には自分の知らない世界が広がっている。
日本ではもう夜なのに、私はいま昼から昼に移動したんだ。


 

夢を見ているような不思議な感覚に陥りつつ、目に入るものすべてに圧倒され、心が踊りました。
そしていくつかのはっきりとした感情が芽生えました。

 


「もっと色々な国の
景色を見てみたい」
「もっと色々な国の人と楽しく話してみたい」
「日本とは違う土地に住んで新しい経験をしてみたい」

 

こうして私は自然に「留学」を意識するようになっていきました。

 

環境のせいにして、夢を諦めようとした

大学に進学してもその憧れは膨らむ一方で、就活時には内定が決まる前から「社会人を最低でも3年やったら、一回海外に行って自分の好きなことをする」と言う自分ルールを勝手に設定してたりもしました。

英語×デザインの仕事が、いつか何か出来たらいいなとも考えていました。

しかしいざ社会人になると、学校には無かったような「ビジネスのルール」があったり、学生の課題レベルでは通用しないような「商業デザインの習得」が必要だったり、毎日毎日目が回るような日々が続きました。

制作会社ということもあって、毎日夜遅くまで残業し、日付を越えてから帰宅する日も少なくありませんでした。

そんな中、海外でアーティスト活動をしている大学の同級生たちのSNSがちらほら目に入って来るようになりました。

自分が理想としていた格好いい姿の数々に、妬みに近い感情を抱いたりもしました。

そしていつしか私は色々なストレスから余裕を無くし、自分への自信も無くし、何に対してもネガティブになっていました。

 


大した稼ぎも無いし、英語力も高校受験の時に何となく取得した英検3から特に進歩も無い。
何より言葉の通じない国に女1人で行くというハードルが高すぎる気がする。

てか無理して行く必要も無いよね。英語圏はどの国もテロの危険がありそうで怖いし。
英語なんて日本ででも勉強できるし、いまこんなに会社も忙しいんだから、高いお金を払ってまでわざわざ行くことも無いよね。

・・・あれ、私って何のために留学したかったんだっけ?
留学して、どうなりたかったんだっけ?


 

そうです。
私はただ単純な海外への憧れだけが先行していってしまった結果、「留学を経験した先に何をしたいか」なんてほとんど考えていなくて、空っぽな夢だけをずっと思い描いていました。

 

正直、留学先の国なんてどこでも良かったんです。

「留学って響き、何かいいな」
「英語が喋れるようになったら、何となくかっこいいな」

最初からそのくらいにしか思っていませんでした。

挙句の果てには「あの子達みたいにおしゃれ写真をSNSにあげたいな」なんて思うようにもなっていました。

初めて海外に行った時に感じた無垢な感情なんてすっかり忘れて、人からの見え方ばかりを気にした結果、空っぽな夢が自分ではなく目に見えない誰かのために変わってしまっていました。

「やっぱり無理だよね」「今置かれている環境が一番いいに決まってる」といいように自分を肯定して、現状に満足するよう仕向けていました。

そして気がつけば「挑戦すること」への恐怖の方が勝ってしまい、留学はどんどん非現実的なものになってしまっていました。

 

「人との出会い」が、頑固でネガティブな私を変えていった

そんな時に、私は人脈を広げるために参加した様々なイベントで、同世代の「変わり者」に多く出会うようになりました。

・新卒入社した会社をたった1年半で退職して、飲食店を開業した人
・柔道整復師の国家資格を持っているのに、自分の整体の技術を1回たった50円で売りながらホームレスをしている人
・3歳と5歳の娘を2人連れて家族4人で世界一周をした人
など。

それ以外にも「変わり者」はたくさん居て、会社員以外で暮らしていく方法をほとんど知らなかった私にとって、すべてが衝撃の連続でした。

ただ私はそんな人達を見ても、「今の自分の進んでる道が、きっと一番正しいに決まってる」と頑なに信じ続けていました。

自分の固定概念を壊されていく感覚が嫌で、いつまで否定的でした。

それが行動や言動にも現れ、徐々に性格も悪くなっていき、新しいことを始めようとしている人達を片っ端から否定してたりもしました。

 

でも私は、きっと気がついていたんだと思います。
そんな「変わり者たち」の一つの共通点に。

 

 

 

 

 

「自分の気持ち」に正直になって、やりたいことをやり抜いてる人達は、眩しいくらいに輝いている

 

 

 

その共通点に気がついていて、きっと自分だけ置いていかれるのが怖かったんです。

「変わり者」という自分の中のネガティブなフィルターを通すことで、私は羨ましい気持ちを隠していたんです。

結果や見え方ばかりを気にして「普通」に甘えようとしていた自分が、周りと比較した時に何も個性が無いように思えていたんです。

 

そしていつしか本当に私はこのままでいいのか?」と自問自答を繰り返すようになりました。

「やりたいことを我慢する必要ってあるのかな?」
「人生一度しか無いのに、今やらないといつか絶対後悔する気がする」

「もう一度何かを一生懸命頑張りたい」
「泥臭くてかっこ悪くてもいいから、自分のやりたいことをやりたい」

 


自分が自分のために、自分のことだけを考える。

やれていたようで、しばらくこれが出来ていませんでした。

時間をかけて自分の事を労っていった結果、ついに何か新しいことを始めてみようと言う決心がつきました。

 

そしてわざと自分の後ろ盾を絶つことで、本気で自分を変えようと思い、新卒から慣れ親しんできた今の会社を退職することに決めました。

 

これは、自分への挑戦状です

3ヶ月間で、人はどこまで変われるのか

私が留学に行くことを話した友人の中には、「どうせ行くなら3ヶ月じゃなくてもっと長く行けばいいじゃん」と意見をくれる人も居ました。
確かにその意見も分かります。

でも私は「どれだけ時間をかけたか」よりも、「与えられた時間でどれだけ質の高いことが出来たか」の方が大事だと思っています。

3ヶ月後の働き方については、具体的にはまだ何も考えていません。

しかし、3ヶ月後に待っている新しい自分を求めて、あえて考えないままにしようと思っています。

 

目標は、「新しい自分(デザイナー)のあり方を見つけること」

 

そして一度きりの人生を後悔しないよう、英語を通じて「本当の自分のやりたいこと」を探しに、私はセブ島へ行ってきます。

 

 

ポルカに挑戦中です!

よろしければご支援お願いします!!

 

 

追記(2018/3/21)

polcaの支援を締め切らせていただきました!
たくさんご支援頂きありがとうございました。

1つ壁を乗り越えた先は温かい世界が広がっていた

2018.03.21

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